第7回「もし安田章大がバイバイのチューしてくれるまで帰らなかったら」
特典DVD新年会の感想ついでに書いた妄想
夜深くなり、「明日早いからそろそろ帰るわ」と家に遊びに来ていた安田に「バイバイ、気をつけてね」と手を振り玄関で見送った。
さぁ1人になったし、風呂でも入るかと風呂のスイッチ入れて数分後、ソファでのんびりしていると、
ピンポーン
誰だろうと玄関のドアを開けるとそこには安田くん
「なに、どした?忘れ物?」
「バイバイのチューせんかったから」
は?
「・・・あぁ〜せやね」
「うん」
「・・・」
「バイバイのチューしてよ」
「え、そのためだけに戻ってきたん?」
「そうそう」
え!?そのためだけに!?
「あぁ〜そっかそっか」
「・・・」
「・・・」
「やから、バイバイのチューしてなくない?って( 笑 )」
「いや、わかるけど」
「バイバイって言ってチューされたいやんか。」
別に今までそんなことしたことなかったし、それなのに、なぜか突如バイバイのチューを要求してくる安田くん
あなたは、するorしない?
【する場合】
「ほら、しておいで」
と目をつぶってキスを促す安田くん
仕方ないのでしてあげる
触れた瞬間
「わぁ」となぜか自分で振っときながら驚き、両手で自分の顔を隠し照れ始める安田くん
挙げ句の果てにはしゃがみ込んで
「まさかホンマにしてくれると思わんかった~」
とか言い始める
なんだコイツ
と思ったら、
「めっちゃ嬉しい!ありがとう!」
今度はガバッと抱きついてくる
忙しいやつ
「やっぱり今日泊まる!」
「は!?明日早いんやなかったん?」
「ええねん、ええねん。今日はもうずーっと一緒におりたい気分やから」
♪〜←風呂が沸いた音
「今から一緒に風呂入ろーや」
今度は一緒に風呂をせがみ始める
「なぁなぁ入ろうや。ええやろ?なぁええやろって」
だいぶしつこい
あと、まだ誰も泊まっていいなんて言ってないから
【しない場合】
「ほら、しておいで」
と目をつぶってキスを促す安田くん
無視。
ガンッ!と背中に痛み
思っきり壁に押し付けられて
「なんでせぇへんの?」
触れるか触れないかくらいの距離で聞いてくる
「ほら、しろや」
下を向いて、首を振ると、
グイッと顎を持ち上げられて
「は?何お前犯されたいん?」
首筋をゆっくり下から上を舐められて
耳元で囁き始める
「ええの?このまま犯して」
チューっと今度は反対側の首筋に吸い付くようなキスをされる
「ええんやな」
♪〜←風呂が沸いた音
ピタリと動きが止まる
「続きはゆっくりお風呂で味わったるな」
と笑顔で頭ポンポンされるけどその笑顔…怖いです。
明日早いんじゃなかったんですか?帰ったほうがいいんじゃないですか!!
心の叫びは届くことなく、姫抱きされてそのまま風呂場へ連れて行かれてしまったとさ。
~終わり~
結果:バイバイのチューしてもしなくても帰らない